お知らせ
- 2020年5月4日 フォーンズ・あいうべ・鼻うがい
- 2020年2月14日 咀嚼治療・5「シャリとアワビ」
- 2020年1月27日 噛めないって辛いお話4 「噛める」に正常値は無い!
もみやま歯科の特徴
・歯を失ったら、インプラントの前に「咀嚼義歯」
・歯を抜く前に、歯周病は片山式フィジオセラピー!
折れた歯も接着&再植で長持ちを!
当院は、歯科医師2名だけで運営しています。歯科衛生士も歯科技工士も在籍していません。歯や歯肉の治療、入れ歯治療はもちろん、カウンセリングからブラッシング、歯石除去や噛み方指導等々すべて歯科医師2名でおこなっています。
1:噛み方健康法
食べ物を噛む行為・咀嚼運動に関して、以前から研究を重ねてまいりました。そのデータの蓄積をもとに、個々の患者さんに適した噛み方、食べ方を追求しています。
2:使いながら良くしていく義歯作り
入れ歯は、長期間快適に過ごせるように、各自の咀嚼運動を再現し、ASSOシステムという方法で製作しています。新しく製作する際の精密仕上げはもちろん、今まで使ってきた入れ歯も闇雲に作り直すのではなく、改造・改修して「使いながら良くしていく義歯づくり」を実践しています。
3:抜かずに長持ちを!片山方式
今ある歯を1本でも多く残すために、片山恒夫博士考案の片山方式の歯科治療を実践しています。出来る限り出来る限り抜かず、削らず、長期間歯を残して機能させることを目指しています。
4:完全予約制
全ての患者さんに十分な診療時間をお取りして、最適かつ最善の診療を行うために、完全予約制を取り入れております。
診療室内には患者さんはお一人だけ。かの患者さんが同室することはありません。流れ作業治療は一切行いません。そのため、一日に診療可能な人数は数名にります。
5:100%院内技工
当院では、入れ歯やブリッジなどを、外注せず全て院長自らが製作しております。
歯科医療は治療と技工が一体です。噛み合わせ調整一つとっても、歯科医師が技工に精通している必要があるのです。
診療科目 入れ歯・義歯・歯周病治療
診療時間 10:00-12:00 / 14:00-17:30 木・土曜は午前診療
休診日 日・祝日
私共のホームページに掲載している症例写真は、全て当院で処置を受け、現在メインテナンス中の患者さんの実例です。
入れ歯に血が通うまで
『技工が出来ない歯科医が歯をダメにする』
技工室で完成した「物」としての入れ歯を、診療室で「臓器」として完成させる事が、歯科医師の力量であり、技工士さん任せでできる事ではない。
恩師の教えです。
私達は、治療と技工は一体と考えます。故に、技工は歯科医師みずからが行い、入れ歯もセラミック冠も製作します。
専門家として当然の義務です。
高度な技工の技術は、重症の歯周病の治療にとっても必要不可欠となります。
「歯周病、抜かずに治す」
歯科治療のゴールは何でしょうか?
入れ歯やインプラント等を装着し、気持ち良く、楽しく食事や会話が出来るようにする事とされています。
果たして、それだけで十分なのでしょうか?
具合よく、抜かずに長持ちしてこそ歯科医療です。
入れ歯やインプラント、セラミック冠等はあくまでも代用臓器です。言い換えれば、「歯の包帯」の様なもの。「病因除去と健康増進」そして「治療と予防(再発防止)」が同時進行してはじめて「長持ち治療」が得られるのです。
私達は、年代別健康歯肉の写真など「長持ち治療」に必要な情報を、一般の方々にも、歯科医療関係者の方々にも提供してまいります。