昔から、歯科は他人の実績を素直に認めて検証し、新しいエビデンスを築き上げていくという取り組みが希薄だった。 プライドとエゴの無い、新しいコミュニティーが必要なようだ。

歯周病治療の最初期に、ブラッシングで注意するべきことについてまとめてみました。

金属などの人工材料が、体の中で長く・害無く機能するために必要な事を、片山恒夫の教えから考えてみた。 人工物が「永久包帯」になるためにはどうすれば良いのか？答えは歴史にあり！

ある患者さんとの出会い。病気のプロから健康のプロへ。 「歯や歯肉の治療より、今よりもっと良い状態になるための方法を教えてくれ」 という主訴で来院された患者さんのお話です。

歯周病治療に必要不可欠な健康歯肉の写真の話です。 歯周病の進行の仕方や歯が抜けた後の治療法については、さまざまなメディアで語られています。 しかし、治療で目指すべき状態＝健康歯肉について、 男女別・世代別の健康歯肉の写真を参考にしてください…

毎日の歯科臨床と、外注せず100％技工を続けてきて想う事、noteに書いてみました。 我が師：片山恒夫曰く「歯医者が技工を捨ててから、日本の歯科医療のレベルが大きく後退した」と・・・。 全ての技工を自分で手掛けて来た片山の言葉には、迫力があ…

　初めて片山恒夫の名前を聞いた頃、初めて片山セミナーに参加した頃の昔話です。 大学を卒業した直後の1984年5月、大磯アカデミーハウスで開催されて４日間のセミナーに参加した。以後、私達の臨床は、片山方式を踏襲して続けている。

片山恒夫直伝の根管透明標本の作成法、備忘録としてnoteに記録しておきます。 興味の有る方は、やってみて下さい。

ある野菜農家の方と有名ブロガーとの対談を聞いて、JAと農家の関係が歯科・保険診療の現状と似ていることを感じた。出来てから時間が経ち、改正というツギハギを繰り返して手垢がついた制度の問題を考えてみたい。